ハッピーウエディング in 阿蘇高森

9/28（日）ハッピーウエディングin阿蘇高森
（NPO法人「元気ば届け隊」くまもと様主催）にて
2014年09月28日 23時32分00秒
テーマ：創造・共生

追記：2014/9/29｜熊本日日新聞-朝刊より
駅に降り立ち永遠の愛誓う　南阿蘇鉄道で結婚式 2014年09月28日
http://kumanichi.com/news/local/main/20140928006.xhtml

本日(9/28日曜日)、かねてよりお知らせさせて頂きましたNPO法人「元気ば届け隊」くまもとさん主催による人前結婚式(ハッピーウエディング in 阿蘇)が高森町で執り行われました。阿蘇高森町、そして高森町・南阿蘇鉄道様のご協力のもと行なわれた人前結婚式の出発は、美しい水が湧き出る町、阿蘇白川駅。ここから南阿蘇鉄道(トロッコ列車)へ乗車される行程です。…ということで、写真は祈念撮影の様子を後ろからこっそりと撮影させて頂いたものです。

というのも、撮影中の新郎新婦、そしてカメラマンの方を後ろからそーっと見つめられているスタッフの方の背中に、とっても深い愛を感じて、思わずそのお姿を残したくなったからでした。

駅のホームはすごい人、人・人・人…。
みなさん「笑顔」、カメラマンの方も素敵な「笑顔」。

ほんとにもう、なんというか「素敵なシーン」というしか、他に言葉が見つからないような、そんなハッピーな場面でした。なんといっても、乗り合わせられた一般のお客様も笑顔・笑顔・笑顔…。
お二人にお祝いの拍手がなり響きました。

そしていよいよ結婚式。あらためて…
バージンロードってとても素敵なシーンですね。

式では、高森町町長さん、そして南阿蘇鉄道高森駅駅長さんも来賓として参列されて、お二人の誓いの言葉が場内に響きわたりました。町長さんからのお祝いのお言葉、その中の３つのサプライズがとても印象に残りました。

この日を迎えるにあたり町の皆様がボランティアで毎日お掃除をして下さったということ、そして、この日の晴天を祈って下さったこと、それから大自然の阿蘇山からは先日２３日に阿蘇がジオパークとして認定されたこと。高森駅駅長さんからは、ジオパークの中を「トロッコ列車が走る」というところは世界にもあまり例が無いというお話しを交えながらの本日のウエディングへのお祝いのお言葉でした。

そしてお二人から新郎新婦に深い感謝のお言葉が送られました。
空も晴れて祝福♪

今回のこの企画のお話しを初めてお聞きしたのは今年の若葉香る頃。今日のこの日の素敵なシーンを創造されました“「元気ば届け隊」くまもと”の皆様の素晴らしいチームワークにただただ敬服致しました。

そして【くまもとの至るところに「元気」を届けたい】という想いを胸に、次々と想いを具現化していかれる森永理事長の熱意は、阿蘇山にも負けないほど大きく熱いものだという事をあらためて感じさせて頂いたしだいです。

森永理事長、素晴らしい1日をありがとうございました。
(そしてお疲れさまでした)

▲場内で始終気配り心配りにお忙しくされていた森永理事長
(こっそり写させて頂きました～おゆるしください)

帰りに立ち寄った月周公園では、
くまモンがバンザイして出迎えてくれました。

NPO法人「元気ば届け隊」さんのミッションはこちらです。美容という職業を通じての社会貢献は一言に表現されない程奥深いものです。常々、高齢者施設や医療施設を訪問されてサロンに近いサービスを高齢者の方に提供されながら「元気」を届けられる活動をなさっているのですが、今回のハッピーウエディングサービスは専門的な美容提供サービスを確立されながら、自治体や企業様との連携で地域の皆様にも「元気」を届けられるもの…、愛を育むお二人のための提供サービスです。

どちらにも、女性に美しく輝いてもらいたいという想いがたくさんこめられています。
もちろん世界が平和であるために「女性の美」は無くてはならないものなんですね。